マスクの中のお口はどうなっていますか?
こんにちは!日々状況が変わるなか、皆様いかがおすごしでしょうか?
当院では以前からスタンダードプリコーションを行ってきましたが、より一層徹底し、スタッフのお昼休みを二部制にしたり、微酸性電解水の噴霧や換気の徹底を行い対応しています。
相変わらずマスクが手放せない毎日ですが、マスクの中のお口はどうなっていますか?思わず口がぽかんと開いていませんか?マスクの中でお口が開いている方は『口呼吸』になっています!
『口呼吸』をしていると、①口の中が乾燥して、細菌が繁殖しやすく、②乾いて冷たい異物だらけの空気が、直接のどを通り肺に入ってしまいます。一方、正しく『鼻呼吸』をすると①鼻毛や線毛で、細菌やウィルスなどの異物をろ過し、②へん桃リンパ組織がさらに異物を防御。③鼻の中で温められ加湿された空気が肺に入るため、細菌やウィルスの種類によっては威力を弱めることができます!
ウィルスはどこにでもいる可能性がありますが、全てを死滅させることは不可能です。自らできて効果が期待できるのは”息の吸い方”です。就寝時に口が開いてしまう方には、口テープもおすすめです!免疫力を高めて健康に毎日を過ごしましょう!!
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