スタッフブログ

歯ぎしり、食い縛り対策!マウスピースの正しい使い方について

歯ぎしり、食い縛り対策!マウスピースの正しい使い方について

みなさんこんにちは。


今回は歯ぎしり、食い縛り対策、マウスピースの正しい使い方についてお話しさせて頂きます。

歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)は、歯や顎に大きな負担をかけ、長期的には歯の損傷や顎関節症の原因となります。この対策として、マウスピース(ナイトガード)が有効で正しい使い方を知ることが大切です。

1. マウスピースの選び方


歯ぎしりや食いしばり用のマウスピースには、市販品と歯科で作成されるオーダーメイドがあります。市販品は安価で手軽ですが、フィット感が劣る場合があります。歯科でのオーダーメイドは個々の歯に合わせて作られるため、より高い効果が期待できます。

歯ぎしり、食い縛り対策!マウスピースの正しい使い方について

2. マウスピースの正しい使い方


①夜間の装着: マウスピースは主に寝ている間に使用します。歯ぎしりは無意識に起こるため、寝る前に必ず装着しましょう。

②正しい装着方法: マウスピースを装着する前に、歯磨きや口を清潔にしておきましょう。マウスピースを歯にしっかりとフィットさせ、違和感や痛みがないか確認してください。

③定期的なメンテナンス: 使用後は、流水で洗浄し、清潔な場所に保管します。専用のクリーナーで定期的に洗浄することも推奨されます。

④定期的なチェック: オーダーメイドのマウスピースの場合、定期的に歯科医にフィット感や摩耗状態を確認してもらうことが重要です。摩耗が激しい場合は、早めの交換が必要です。

歯ぎしり、食い縛り対策!マウスピースの正しい使い方について

3. マウスピース以外の対策


①ストレス管理: 歯ぎしりや食いしばりは、ストレスが原因となることが多いです。リラックス法やストレッチなどで、ストレスを軽減する工夫を取り入れましょう。

②噛み合わせの調整: 噛み合わせが悪いと、歯や顎に無理な負担がかかります。必要に応じて、歯科医で噛み合わせの治療を検討することも有効です。


正しくマウスピースを使用し、必要に応じて歯科医と相談することで、歯ぎしりや食いしばりの影響を最小限に抑えることができます。

歯ぎしりや食い縛り以外にも口腔内のことで疑問に思うことやご質問等ありましたらお気軽にご相談ください✨🦷